ウイスキーを知っている人であれば誰もが角瓶を飲んだことのあるはずです。角ハイボールといったほうがしっくりくる方が多いでしょうか?
今回はそんな角瓶と比べてエヴァンウィリアムス グリーンがどんなウイスキーなのか、ハイボール・ストレート・ロックの3種類の飲み方で紹介していきます。
エヴァンウィリアムスはアメリカで造られるバーボンウイスキーです。
- バーボンに興味がある!
- 角瓶と同じ価格帯で他にいいウイスキーがないか探している
- このボトル酒のやまやで見たことがある
そんな方は読んでいってください!
ハイボールにすることで爽やかな甘さと爽快感。やっぱり角瓶はハイボール一択である。
ストレートはアルコール感が強い。麦の甘味を感じる。
ロックにすると麦っぽい甘味が前に出てくる。
上記と比べてエヴァンウィリアムス グリーンを一言でいうと・・・
大人な甘さをすっきりと楽しめるウイスキーです!
それでは、それぞれの説明していきます。
ハイボール
トウモロコシのような香りがします。その香りは角瓶とは全く別のものです。
それもそのはず、バーボンは原料にトウモロコシを51%以上使うことが法律で定められています。他の国のウイスキーとは、別物の味わいを楽しめます。その違いは、他の国のウイスキーは苦手だけどバーボンは好きという人がいるほどです。
飲んでみるとキャラメルのような甘さを感じます。後味はとてもスッキリ!
汗をかいた後にグビグビっといきたいハイボールですね。
ストレート
角瓶同様アルコール感が強い香りです。でも飲んだときの味はこちらのほうがはっきりと感じられます。
コーンと木(樽)がドーンときます!案外いける!!
ロック
ざらっとした舌触りにトウモロコシの風味が大人しく香ります。
ストレートのときは元気いっぱいの少年だったのに急に大人びましたね!キャラメルの香りと甘みを強く感じます。
角瓶とは違う種類の甘味です。
まとめ
角瓶が繊細な日本人好みな甘味を味わえるウイスキーなのに比べてエヴァンウィリアムスは分かりやすいキャラメルのような甘味を味わうことができます。しかし、くどさは全くなく全体的にスッキリ楽しめるバーボンです。
疲れたときにハイボールにしてつまみも適当にグビグビいって浸り、後半はロックでちびちびと。
私ならそんな風に楽しみますね!
もしこのボトルが口に合ったのであれば、ぜひ他のバーボンウイスキーも試してみて欲しいです。バーボンの特徴的な甘味が好きならあとはあなたに最も合うボトルを探すだけです。スコッチやジャパニーズと比べて安い価格帯の選択肢が多いのも魅力かと思います。時間をかけてたくさん飲み比べてみてください!
それでは今夜も素敵な1杯を!